2011年8月30日火曜日

野川公園にて

先週末、いつものように夕方に野川公園でお散歩をしていたら、久しぶりにアモ君に会いました。
アモ君はアモママさんの言う事をきちんと聞けるお利口さん。
アモママさんが引くリードと息がぴったり!! やはり、躾の上手下手の差って大きく出るものですね・・・。
うちは、好き放題やらせてしまっています。反省。。

同じ犬種っておもしろいな。
立ち止まるタイングや興味を引かれる対象が同じなんですよね。
ふとした拍子に2頭が同じ物に興味を引かれ、そして同じように興味を示す。
くりぃむとアリスがまず滅多にこんなに同じタイミングで同じ方向を同じ格好で見るなんてありませんからね。


今回は野川公園に入ってすぐアモママとアモ君に会いましたので、一緒に公園をお散歩しました。前回は我々が帰る途中で公園に着たばかりのアモママさんとアモ君に会いましたので、ちょこっとお話しをしただけでした。

上手に歩くアモ君と、あっちこっちと興味が引かれるままに右往左往しながら歩くアリスとくりぃむ。
犬を飼っている方から見ると、飼い主の躾の善し悪しが一目瞭然な光景だった事でしょう。


さて、公園の広い芝生広場について暫くするとダルメシアンとその飼い主さんが遊んでいました。
そういえば、アリスを連れて人通りが多いところを歩いているとよく「あっ!ダルメシアンだ!」や「あれ、101匹わんちゃん?」や「ダルメシアンですか?」と尋かれる時があります。まぁ、たまにですが「あれはメルダシアンよ!」なんて堂々と間違うおばさんもいますが・・・。
こうして写真を見ると、似ても似つかない模様であることが一目瞭然ですね。舌の出方も違いますねぇ…

犬にさほど関心のない人間の脳が記憶するダルメシアンの“模様”なんて所詮は“白と黒のブチ”、“白と黒の斑模様”という認識でしかないのでしょうね。人間の脳って面白いですね。

くりぃむの興味はというともっぱら人のバッグ(の中のおやつ)と他の犬のおもちゃ。
もう、飼い主としてはいつも恥ずかしくなるばかりです。



そうして遊んでいるうちにかみさんがCACIのアリスの先輩卒犬アデルちゃんの飼い主さんのBazさんに電話。なんとBazさんも公園にいるではないですか!
っという事で、アデルちゃんを連れてきてくれました。これで元保護犬のセター3頭集合です。
(アモ君は成犬譲渡の会の卒業です。)

アデルちゃんはいつもBazさんのそばから離れません。「Bazさん命!」というのと、Bazさん家が預かりさんをしていたリンちゃんが新しいご家族の元に本当の家族となるべくトライアルに行ってしまったので寂しくなったのでしょうね。きっと。
(Bazさんが預かりさんをしていたリンちゃん、目出度くトライアルを終了し、正式に里親様宅に迎えられました。)

暗くなるまでの小一時間、公園での談笑を楽しんだ週末でした!
皆さん有り難うございました。